僕は1人が好きだ。
だから1人でいろんなところに行くのが好きなんだ。
今日はバザーにやってきた。
ここには沢山の野菜や果物が売っている。
僕はお店で大きな箱いっぱいのリンゴやオレンジや色んな果物を買った。
これを、ルイさんとまなみさんの家に送るんだ。
いつも泊めてくれるから。
僕は何にも出来ないけど、果物を美味しく食べてくれるといいな。
喜んでくれるといいな。
お店で果物を送る手続きをしたあと、無人の屋敷に忍び込んで泊まることにした。
僕はこういう場所が似合う気がした。暗くて、寒くて硬いベッド。
誰からも離れた暗い場所で、僕は眠った。
数日後、僕はまなみさんに呼び出された。
家に行ってみると、甘い匂いが漂っている。
「たくさん果物ありがとう!あなたがくれたリンゴでアップルパイを作ったから、一緒に食べましょう」
まなみさんは嬉しそうに言った。
ルイさんもニコニコと微笑んでいる。
「すごい、美味しそうなアップルパイ…食べていいんですか?」
「当たり前じゃない、あなたがくれたのよ。あなたとお茶するの楽しみにしてたの。さあ、食べましょう」
僕は優しい手に引かれて、椅子に座った。なんだか夢のお話みたいだ。
まなみさんが入れてくれた紅茶はとても美味しいし、アップルパイもものすごくおいしかった。
僕は夢心地で、2人と楽しくお茶をした。
その日は泊めてもらい、暖かいベッドで眠った。
空想都市一番街
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